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2010.01.01 ≪M&Aアドバイザー体験記12≫〜M&AのQ&A〜(磯村)

 
「M&Aアドバイザー体験記」も早いもので最終回になりました。M&Aの考え方や、成功するためのポイントなどご理解頂けたのであればうれしく思います。最後によくある質問をまとめてみました。
 
Q1. M&Aはアドバイザーなしではできないのですか?
 結論から言うと、M&Aの取引にはアドバイザーは絶対に必要なものといえます。M&Aを完結させるためには、相手先との交渉はもちろん、税務、会計、法務などの知識が必要とされます。リスクを最小限、かつスピーディに成就するためにはアドバイザーの存在は必要不可欠です。
 
Q2. アドバイザーはどのように選んだら良いですか?
 アドバイザーは目的に応じて選択することが重要になります。アドバイザーは金融機関や証券会社、専門のコンサルティング会社等様々あります。会社によっては、企業規模により制約がある場合もあります。事前に、自己の企業規模で相談にのってくれるかどうかを確認する必要があります。
 
Q3. M&Aアドバイザーに対する報酬金額はいくらですか?
 報酬体系は「着手金+成功報酬」というスタイルが一般的です。着手金はM&Aを成功に導くために、必要な費用といえます。通常、案件が成約するまでに、交通費や調査費用は相当な金額になります。それを事前に頂くのが着手金です。また、報酬の基礎金額である成功報酬は、買収対象企業の時価総資産額(営業権含む)や買収金額に料率を乗じることによって求めるケースが多くあり、最低報酬を設定していることが多いです。
  アドバイザーに支払う報酬は法律で定められているものではありません。会社によって報酬金額に大きく開きがあるため、事前に確認することが重要です。
 
M&Aアドバイザーを決定する時は、真剣に相談に乗ってくれる人を選ぶことが重要です。初期相談で、アドバイザーの考えをよく理解して、社長様本人が納得して依頼することが最も重要なことになります。
 

 コスモスコンサルティング  磯村 崇

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